ポケモンやったことありますか?
かれこれ小学校低学年に初めてポケットモンスター銀をプレイして以来ポケモンの大ファンです。
最近ではアニメは見なくなりましたが、相変わらずゲームの方は現役です。笑
今23歳なので小学校低学年から考えると17〜18年くらいお世話になっている計算ですね。いや、社会人なんだからもういいでしょ?ってよく言われるんですけど、面白いものはしょうがない。やっちゃうものはしょうがない。
ポケモン銀からのスタートとなりましたが、歴代ポケモン(3DSまで)は全てプレイしクリア済みです。
一応リストアップしておきますね。
世代 | ソフト名 | 対応ハード |
第1世代 | 赤・緑・青・ピカチュウ | GB |
第2世代 | 金・銀・クリスタル | GBC |
第3世代 | ルビー・サファイア・エメラルド・ファイアレッド・リーフグリーン | GBA |
第4世代 | ダイヤモンド・パール・プラチナ・ハートゴールド・ソウルシルバー | DS |
第5世代 | ブラック・ホワイト・ブラック2・ホワイト2 | DS |
第6世代 | X・Y・Ωルビー・αサファイア | 3DS |
第7世代 | サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン | 3DS |
7世代まで(上記リストのもの)は全てプレイ済みであり、ぜんぶ大事にとってあります。笑
わざわざDSを準備してソフトまで買ってと言われてしまいますが、子供が出来るような価格設定です。スマホの課金ゲームだってまじで遊べば何万円も使っちゃうし、際限なくプレイできてしまいますからね。
金額的にもゲーム機本体15,000円前後、ソフト1本4000円前後であれば良心的。それ以上にかかるお金がないからね!
まずここも有り難い利点かもしれませんね。
では本題いきましょっ
キャラが魅力的(ゲーム・アニメ)
まずポケモンの魅力と言ったらここ。キャラがめちゃくちゃ魅力的。まずはおなじみのピカチュウですよね。
こいつネズミなのになんでこんなに好かれるのか。ミ◯キーといいネズミキャラはヒットしやすいのかな。
なんてことはさておき、ポケモンの可愛いキャラってデザインが抜群です。
ピカチュウに加え
シェイミ
ミュウ
ニンフィア
など、ポケモンらしくもありキャラとして可愛いを確立するデザインが魅力的。
一方でカッコいいキャラも妥協されてはいないです。
レックウザ
リザードン
ダークライ
ルカリオ
イベルタル
などなどめちゃくちゃカッケーです。
まずこう言ったゲームをなにもわからないところから選ぶ基準ってキャラクターからだと思うんです。ポケモンってそこをうまくついていて、女の子でも男の子でも(僕みたいな中年になりかけの男子にも)誰でも選びやすいキャラクターが魅力であるが故に国民的ゲーム(アニメ)になったんじゃないかなぁと思うんです。
ゲームバランスが絶妙
ゲームバランスを考えながらプレイする人ってあんまりいないと思うんですけど、全作プレイし終えるとその計算し尽くされたゲームバランスに感動するレベルです。
どこへ行ってもちょうどいいレベルのポケモン、トレーナーが行く手を阻もうとしてきます。ここで言うちょうどいいとは何も考えずに通過できるレベルということではないです。
例えばポケモンルビーサファイアエメラルドでの最初のジム戦。ホウエン地方の最初のジムリーダーカナズミジムのツツジは岩タイプの使い手。手持ちポケモンはイシツブテLv14とノズパスLv15。
ここで最初選んだポケモンがミズゴロウなキモリだと岩タイプとの相性がいいため簡単に撃破可能。しかし、はじめにアチャモを選んでしまうとアチャモのままで勝ち進むのは困難。
ここで2つの選択肢を選ばねばならない。
- 手持ちポケモンを3〜6体に増やし、総当たりで徐々に消耗させ勝利する。
- アチャモLv16まで育ててワカシャモに進化させる。進化と同時に覚える技「にどげり(挌闘技)」で撃破する。
アチャモを選ぶとミズゴロウ、キモリを選んだ時とは難易度が変わってしまうのです。その後も捕まえたポケモン、覚えさせる技によってクリア難易度が上がったり下がったりします。
しかし、クリア不可能となることは決してありません。道中でポケモンを育てて根性突破もよし。タイプの相性を覚えて理論的に突破してもよし。同じストーリーでもその人にあったプレイスタイルで楽しめるのがポケモンの醍醐味であり、これはポケットモンスターシリーズ全部の作品に言えることでもあります。
ストーリーが深い
ストーリーに関してはシリーズによって多少の大小はありますが、他のゲームと比べるとストーリー性が充実しています。ゲームをやっていると言う感覚じゃなくて、ポケモンと一緒に旅をしている感覚になります。(これは大マジで。)
金銀時代にはヤドンのしっぽを切り落として1つ100万円で売りさばくロケット団を本気で駆逐しようと思っていた当時小学生の僕です。
ドラゴン使いのワタルをかっこいいと思っていましたし、ライバルのグリーンには絶対負けたくない。シロガネ山のレッドって何者で、どこで会えるのか、どんな人物なのか知りたい。反転世界では本当に落ちそうになったり、車酔いみたいになっちゃったり。
他のゲームってクリアして何年か経つとストーリーなんてほんわかとしか覚えてないんですけど、ポケモンのだけは違うんですよ。なんというか本当に濃い。
また、世界観も好きですね。最近のポケモンでは舞台が決まっていて、XYではパリ。サンムーンではハワイなど世界旅行に行ってるような気分です。
新作が出るたびに世界観が楽しみだったりします!
育成が面白い(ゲーム楽しむ編)
お気に入りのポケモンを見つけて育てていくのって本当に楽しいです。ペットでもないし、人間でもないし、道具でもない。ポケモンはポケモンなんです。
ペットのネコがひっかくことはできるけど、僕の意思で動いてくれないしなぁ。そもそも水とか火とか吹けないし。
めっちゃスーパーマン化したペットと一緒に冒険してる感じです。笑
そんな相棒的存在がレベルアップしていって新しいワザを覚えていって行く所々のジムリーダー(ボス)をコテンパンにして「参ったよぉー!」って言われ続けるストーリーが楽しい。だから育成も楽しい。
僕的に意外な技を覚えさせるのが好きだったりしまして、バシャーモ(挌闘・炎)にいわなだれ(岩技)を覚えさせたりとかね。
本来ひこうタイプに弱いバシャーモが不意にいわなだれを起こして余裕ぶっこいてた飛行ポケモンが『なんでやねんっ!』みたいに倒れていく姿が爽快すぎましたw
厳選要素で差がつく(ゲーム廃人編)
これは結構廃人向けというか、本編では出てこない数値といいますか。ポケモン厳選をする人には常識なんですけど、ゲームをしてるだけじゃ気がつけない要素です。
同じポケモンでも強さを変えられるんです。
ポケモンって倒したポケモンによって経験値以外にも『努力値』っていうものがもらえるんです。たとえばサンムーンでは「ヨーテリー」っていうポケモンを倒すと「攻撃努力値」がもらえます。この努力値は1ステータス255まで貯めることができて、1ポケモンにつき合計510まで貯めることができるんです。
2つのステータスをマックスにできるってイメージでOKです。
ガブリアスっていうポケモン。
いやぁ〜カッコいい
このポケモンは攻撃と素早さの本来持つ能力が群を抜いて高いんです。そこで攻撃努力値と素早さ努力値をマックスまで貯めればガブリアスの中でも特段強いガブリアスに育てることができるんです。
でも、裏をついて防御をあげてみたりね。
いろんな育て方ができて、真っ向から立ち向かうポケモンに育てたり、「おまえ耐久できるんかい!」みたいに育てたりですね。笑
騙すことも大事で勝てればいいので、育て方に正解はないんです。
ネット対戦がマジでアツい!
さて、育て終わったら対戦ですね。ひと昔前は通信ケーブルで公園に集まってみんなで対戦!ってのがテンプレだったんですけど、大人になって公園なんかいけねぇ。
そんな時にぽろっと出た新機能がインターネット経由で世界中の人と対戦できるシステム。
むかしの友達とは違って簡単には勝てません。みんな厳選しまくって戦術を学びまくってネットに来ていますので。
ガブリアスって最強なポケモンなんですけど、そんなポケモンみんな使う=いつ来てもいいように対策されてしまっている。
マジで勝てない。
でもそこで、ガブリアスって攻撃的で速いポケモンって知られすぎているから逆をつくわけですね。一切攻撃せずに砂嵐と毒で相手を削りきる。持ち物は食べ残しで自動回復!
相手の『なんだと!?!?!』って声がネット越しに聞こえてくるくらいの異策で突破できた時にはもう最高の気分ですよね。笑
こんな感じで育てることから始まり中年間近の僕でさえもネット対戦がなら思う存分楽しめるのでポケモンって本当にいいぞ!!
今回は以上です。反響が大きければポケモン記事また出したいと思います!ネタは無限にあるんでね笑
また別の記事でお会いしましょう!
ばいばい!
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